第90回全県俳句大会

 秋田魁新報社主催の「第90回全県俳句大会」が10月29日午前10時半から、秋田市山王中島町の県生涯学習センターで開かれる。講師は俳誌「花鳥」主宰の坊城俊樹さん(60)。90回の節目の今回は、県内だけでなく東北各県からも作品を募る。大会では坊城さんが講演、講評し、講師特選句と秀逸句、投句者による互選高点句を表彰する。

 全県俳句大会は、1926(大正15)年に第1回大会が開かれた。県内の俳句愛好者が流派を超えて研さんと交流を図る場となっている。

 坊城さんは東京都生まれ。曽祖父は俳人の高浜虚子で、祖父高浜年尾(としお)の下で俳句を始めた。2011年から「花鳥」主宰。日本伝統俳句協会常務理事・事務局長、国際俳句交流協会理事。

 句集に「零」「あめふらし」「日月星辰」、著書に「切り捨て御免」「丑三つの厨のバナナ曲るなり」「空飛ぶ俳句教室」などがある。NHK全国俳句大会、NHK・Eテレ「俳句王国がゆく」、信濃毎日新聞「フォト×俳句」欄の各選者。

 選句方針として坊城さんは「基本は高浜虚子の『花鳥諷詠(ふうえい)』『客観・主観写生』に添うが、『花鳥』では類想のない俳句的美意識、安易な言葉に寄り掛からない感性の写生句を良しとしている。今回もそのような俳句を期待する」としている。

日時
10月29日(日)午前10時半から
会場
秋田市山王中島町、県生涯学習センター3階講堂
講師
坊城俊樹さん(「花鳥」主宰、日本伝統俳句協会常務理事)
作品
雑詠1句。未発表作品に限る。他紙・誌との二重投稿は禁止。作品は原稿用紙か便箋の中央に縦書き、楷書ではっきりと。希望する場合は、漢字に振り仮名を添える(ただし、大会句集で全て希望通りに振り仮名が付くとは限らない)。
句の脇に郵便番号、住所、俳号の順に書き、その後に本名、年齢、電話番号を明記する。
俳号、名前には振り仮名を添える。
会費
2200円(当日の赤飯代含む)
現金書留か小為替(無記名)で、句稿に同封する。
投句締め切り
9月8日(金)必着
送り先
〒010-8601、秋田市山王臨海町1の1、秋田魁新報社文化部「全県俳句大会」係
問い合わせ
秋田魁新報社文化部 TEL018・888・1829
お断り
講師選句、投句者による互選で一定の得点のあった作品は、俳号(名前)、市町村名と共に紙面に発表します。住所、電話番号などの個人情報は本大会運営以外の目的には使用しません。
会費を同封しないもの、締め切り後に到着した分は受け付けません。句稿の訂正には応じかねます。
主催
秋田魁新報社