【PR】木工の新たな道、天然木から削り出されるボールペン

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天然木のボールペン(イタヤカエデ)

 国土の実に7割を占める豊富な森林資源を生かし、戦後の高度経済成長を後押ししてきた日本の木材関連産業。しかし今、安価で質も担保した輸入材・輸入品の流入に伴い、国内の木を取り巻く業界全体が苦境に立たされています。

 こうした状況を少しでも変えていこうと、新たなチャレンジを始めた人や企業も少なくありません。長年、秋田県湯沢市で特注家具を製造してきた中野木工の中野徳之さんもその一人。中野さんは会社の強みでもある木工旋盤という技術にこだわった自社ブランドを立ち上げ、"天然木のボールペン"を世に送り出しました。

 「木工旋盤は四角い材料を丸く整えていく技術。言葉で言うと簡単ですが、習得するには時間もかかります。私自身まだまだ修行中の身ではありますが、これを前面に打ち出した特徴ある製品を作り続けることで、少しでも多くの方に当社が得意としている技、そして木工の魅力に触れてほしいと思いブランドを立ち上げました」

 価値あるモノや技術を絶やさないために必要なのは、担い手を呼び込むことと、需要を創出し続けていくこと。そうした真理をしっかりと見据え、中野さんは次なるステップを踏み出そうとしています。

 「私が幼い頃に作られていた椅子など、今でも通用する木製家具は数多く存在します。そうした製品を再生産して紹介するとともに、新しいものづくりにも取り組むことで、木工産業に興味を持ち、自分もやってみたいと思う若者が一人でも増えてくれればというのが私の願いです」

 天然木から一点ごと、職人によって丁寧にひかれて生まれるボールペン。この上なく滑らかでナチュラルな手触りは、成長を急ぎすぎた時代が過去に置いてきた大切なものを思い起こさせてくれます。至高のクラフトを所有する喜びを、皆様もぜひ。