ハタハタ漁獲枠2年連続800トン 推計資源、量さらに減少

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
ハタハタ漁獲枠と漁獲実績の推移

 秋田県や県内漁協でつくるハタハタ資源対策協議会(遠藤実座長)は22日、2016年漁期(今年9月~17年6月)の漁獲枠を前年と同じ800トンに決めた。稚魚の生存率の低さなどから資源量減少が見込まれることが要因。2年連続で千トンを割り込む低水準となった。県水産振興センター(男鹿市)は、流通管理や資源の基礎となる1歳魚の保護を徹底するよう求めた。

 漁獲枠は1998年(600トン)以来の低水準が続き、漁業者には収益確保に向けた経営の工夫が求められる。配分は例年と同じく沿岸漁6割(480トン)、沖合漁4割(320トン)と設定した。

(全文 949 文字 / 残り 685 文字)