BB秋田4位、J2へ機運高まる 競技場整備求め署名開始

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最終戦を戦う選手たちに大声援を送る秋田サポーター

 サッカー明治安田J3のブラウブリッツ秋田(BB秋田)は20日、あきぎんスタジアムで行われた最終戦を白星で飾り、過去最高の4位で今季を終えた。序盤に首位に立つなど存在感を発揮。観客数も増加し、将来的なJ2昇格に弾みが付いた格好だ。昇格に不可欠な大規模スタジアム整備に向けた署名運動も始まり、機運は高まりつつある。

 J2昇格にはJ3で優勝するか、2位に入りJ2チームとの入れ替え戦を制する必要がある。だがJ2ライセンスの取得が前提で、▽1万席以上のホームスタジアムの整備▽ホーム戦1試合平均の観客数3千人以上―などの要件をクリアしなければならない。平均観客数は目標に近づきつつあるが、数十億円規模の予算が必要とされる新たなスタジアム整備のめどは立っていない。

 J3でBB秋田より上位に入った大分、栃木、長野の3チームはいずれもJ1やJ2のライセンスを保有。BB秋田の岩瀬浩介社長(35)は「秋田は結果さえ出せば昇格できるほかのチームと状況が違う。選手は今季、最大限の力を発揮したが、スタジアムのめどが立たなければ今後良い選手を獲得し、チームにとどめることは難しい」と話す。

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最終戦でも署名活動

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