鳥類の監視、消毒を強化 大森山動物園、冬季営業は今後判断

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高病原性鳥インフルエンザウイルスの感染が確認され、今シーズンの営業中止を決めた大森山動物園

 飼育中に死んだコクチョウ2羽から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された秋田市浜田の大森山動物園は21日、今月末までだった今シーズンの営業中止を決めた。今後は新たな感染を防ぐため、鳥類の監視や園内の消毒態勢を強化する。

 同園は1羽目のコクチョウが死骸で見つかり、簡易検査で陽性反応が出たことを受け、16日から臨時休園中。県庁などで会見した小松守園長(64)は「楽しみにしてくれている人には申し訳ないが、安全を最優先した」と営業中止について説明した。

 同園では動物が冬にどう過ごしているのかを知ってもらうため、毎年1月上旬から2月末ごろまでの土日、祝日に「雪の動物園」と題して開園している。来年1月からの営業については「園内で一定期間、新たな感染がなく、事態が収束に向かえば実施について判断する」とした。

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