横手市、横手精工に空き校舎貸与へ 加工品開発などに活用

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2013年に閉校した旧金沢中学校の校舎

 秋田県横手市は、2013年に閉校した旧金沢中学校の校舎と敷地を、同市の電子機器メーカー横手精工(佐々木又英社長)に貸与する方針を固めた。同社は電子機器の組み立てや、他工場で屋内生産した野菜の加工品開発に活用する意向。閉校した空き校舎を民間企業が活用するのは合併後の同市で初。市は28日開会の12月定例会に市有財産の貸し付け案として提案する。

 市は9~10月に旧校舎の利用者を公募。事業所増設を検討していた同社のみが公募に応じた。市は「雇用創出など地域への経済効果が期待できる」として建物は無償で貸与する考え。敷地7227平方メートルは市の基準の半額に当たる年間69万円で貸し出すという。契約期間は18年度末までを見込み、将来は譲渡も検討する。

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