冬こそ旬(3)サケ汁[大仙市花館] うま味存分、体ぽかぽか

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モクズガニや酒かすも加えたサケ汁

 大仙市花館地区を流れる玉川は、明治時代からサケの漁場として知られる。鮮魚が手に入りにくかった時代、花館のサケは角館や横手、湯沢方面にまで出回り、めでたい席やもてなしの食材として食卓を彩った。

 漁の最盛期は11月中旬から12月末。漁師が作業の合間に食べるサケ汁は、冬場の作業で冷えた体を温めてくれる「ソウルフード」。漁をなりわいとする住民が減った現在も、地元の伝統食として親しまれている。

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