県内、インフルエンザ流行 患者報告は全国上位

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感染予防のため、せっけんで手洗いやうがいをする児童=秋田市の飯島南小学校

 秋田県内でインフルエンザの流行が広がっている。今月に入って由利本荘保健所管内で大きな流行の発生が懸念される警報が今季初めて出されたほか、秋田市など6保健所でも注意報が発令中。13日に厚生労働省が発表した患者報告では、都道府県別で本県が上位だった。冬休みが開けた小中学校や、入試シーズンが本格化した高校では児童生徒の感染予防の徹底に努めている。

 秋田市の大半の小中学校では13日、冬休みが開けた。先月下旬に5年生の1学級で10人がインフルエンザなどで欠席し、2日間学級閉鎖した飯島南小学校では、寒さやインフルエンザの流行を受けて休み明けの全校集会を学年集会に変更。3年生約60人は感染予防のため、全員でうがいや手洗いをしてから集会に向かった。

 新年最初の学校は発症者が誰もいない状態でスタート。佐々木潤子養護教諭は「最近は季節を問わず発生するため、日頃からうがいや手洗いなどに努めている。流行期なので、より一層警戒して、繰り返し予防の徹底を呼び掛けていきたい」と話す。

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