稀勢の里「長く活躍して」 横綱昇進、県内ファンも祝福

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北秋田市の老人ホームを訪れ、お年寄りと交流する稀勢の里関=2010年8月10日

 大関稀勢の里関が日本出身力士としては19年ぶりに横綱に昇進することが決まった23日、秋田県内の相撲ファンらから祝福の声が上がった。

 稀勢の里関は2010年8月に開かれた大相撲夏巡業北秋田場所を前に、北秋田市木戸石の軽費老人ホーム・大野台エコーハイツを元大関琴欧洲関(現鳴戸親方)と訪れ、お年寄りたちと交流した。

 施設まで両力士を車に乗せた職員の村田清美さん(55)は「あの時以来、稀勢の里関の活躍が気になっていた。昇進はうれしいし、これからも応援したい」と喜ぶ。施設には相撲ファンが多く、稀勢の里関が優勝を決めた瞬間、食堂でテレビ観戦していた利用者から歓声が上がったという。稀勢の里関が施設を訪れた当時から入所している男性(79)は「横綱として施設に来てくれたらうれしい。長く活躍してほしい」と話した。

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