【PR】鹿角の人気そば店が、手打ちそば以外で注目を集める理由

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 食品関連の商品を開発する会社兼手打ちそば店を想像しながら向かった先にあったのは、趣のある日本家屋。軒先に看板が出ていなければ、違う場所に来てしまったと勘違いしていたところでした。

 この独特の店構えは、同社が今も「呉服」をなりわいとしていることに起因します。呉服と食品、なかなかイメージが結び付きませんが、そこには、なるほどと思わせる理由が存在していたのです。

 「呉服業界では展示会を行う際に、おもてなしの一環として粗品をお渡しするのが慣例です。どのような品物ならお客さまに喜んでいただけるか、それを突き詰めていった先にあったのが地場の素材を使った加工食品だったんですね。やるからには何事も徹底的に!が私のポリシーですので、材料と製造方法、家庭での調理のしやすさなどあらゆる側面から検討しました」(塙代表)

 試作を重ねて最初に完成させたのは、比内地鶏塩スープ。これが予想以上に好評で、受け取った人々より「また欲しい」という連絡が相次いだことから、塙代表は粗品以外での展開を模索し始めます。

 「幸か不幸か世の着物離れが進み、時間はたっぷりあった(笑)」こともあり、受け手も作り手も皆が笑顔になることだけを考え商品開発に力を注いだ結果、いつしか日本家屋の中は加工食品であふれることに。

 「秋田には世間的に知られていないだけで、実は素晴らしい食材がたくさんあります。そうしたスポットライトの当たっていないものを掘り起こし、秋田に人々の目を向けさせ、足を運ぶきっかけを創出していくのが究極の目標。販路の開拓は決して容易ではありませんが、呉服という簡単には売れない品物を扱ってきた職業柄、バイタリティーはある方です。草の根からの地方創生、実現してみせますよ」(塙代表)

 食通からの評価も高い商品を次々とリリースする秋田県鹿角の呉服店から、しばらく目が離せそうにありません。

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