ロウバイの花、冬を彩る 鱗勝院境内、黄色にほころぶ

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黄色い花を咲かせ始めたロウバイ

 秋田市旭北栄町の鱗勝院(三浦昌彦住職)境内でロウバイの花がほころび始めた。

 ロウバイは漢字で書けば「蝋梅」。蝋(ろう)細工のような質感と光沢を持つ黄色い花びらが特徴で、晩秋から早春にかけて花を咲かせる。今年は1月末から咲き始めた。

 同寺によると、13年前に境内に庭園を造る際、「檀家(だんか)がどの季節に訪れても花を楽しめるように」と植えた。5年前に初めて花が咲き、木が大きくなるにつれて数を増やしているという。

 三浦住職(60)は「今年の秋田市は一段と雪が多く、厳しい環境。それでもけなげに花を咲かせていると思うと、一層愛着が湧く」と話した。ロウバイの花は3月上旬まで楽しめそう。