知事選・異例の戦い(上)構図 政治姿勢は対照的

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記者会見で知事選への立候補を表明する寺田氏

 秋田県知事選は、現職の佐竹敬久氏(69)に続いて元知事の寺田典城氏(76)が立候補を表明し、異例の「現職対元職」となる。両氏の戦いはともに新人で出馬した1997年の知事選以来、20年ぶり。寺田氏が再び勝つのか、佐竹氏が雪辱を果たすのか、それとも対決に割って入る3人目の候補が現れ新たな展開になるのか、行方が注目される。

 「佐竹知事の施策には新たな切り口がほとんどない。もう一度、県職員らが自由に政策を話せる雰囲気をつくりたい」。16日に県庁で出馬会見を開いた寺田氏は、佐竹県政への批判を繰り返した。

 佐竹氏は同日、県議会本会議に出席後、取材に「いずれ選挙戦になるのは分かっていた。相手のことはともかく、選挙戦では自分の訴えを展開する」と冷静に受け止めた。

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