プレミアムフライデー、消費に期待 早め退社は導入進まず

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24日の飲み歩きイベントを告知するポスター=秋田市南通の「酒場カメバル」

 終業時間を早めることで消費を促すイベント「プレミアムフライデー」が24日、全国一斉に初めて実施される。県内の飲食店や百貨店なども新たな商機と捉え、営業時間を早めたり、お得感を演出した当日限定の商品を打ち出したりするなど、消費の取り込みに向けた動きを活発化させている。

 秋田テレビは、秋田市中心部の飲食店約40店舗を対象に、飲み歩きイベント「冬バール 昭和de華の金曜日」を企画した。好みの店で、チケット1枚と引き換えにドリンク1杯と、昭和にちなんだ料理が付く。主なメニューとして「鯨の竜田揚げ」などを予定している。

 チケットは県庁売店やJR秋田駅ビル・トピコなどで販売中。5枚つづりで、前売り3500円(当日4千円)。当日は参加店の大半が午後3時から営業する。

 企画担当者は「高度経済成長期の頃の豊かさを思い出してもらい、イベントを楽しんでほしい」と話す。景気浮揚とにぎわい創出が目的で、今回の反応を見ながら、イベントの継続の可能性を探ることにしている。

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