「片貝家ノ下」に膨大な情報 県埋文センター、発掘成果報告

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
9遺跡の発掘成果を紹介した報告会

 本年度の秋田県埋蔵文化財発掘調査報告会が12日、秋田市山王の県生涯学習センターで開かれた。県の担当職員らが、片貝家ノ下遺跡(大館市)など9遺跡の発掘成果を報告、考古学ファンら約240人が耳を傾けた。県埋蔵文化財センターの主催。

 片貝家ノ下遺跡は同センター副主幹の村上義直さんが報告した。遺跡は915年に起きた十和田火山大噴火の影響で火山泥流(シラス洪水)に埋もれた集落跡。2015年度の調査で、屋根の痕跡が立体的に残る日本初の竪穴建物跡などを検出した。本年度新たに、竪穴建物跡や水田跡が見つかった。

(全文 500 文字 / 残り 250 文字)