「5年1組でごゆっくり」 金浦温泉、客室名を教室風に一新

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教室風に改められた金浦温泉の客室名

 秋田県にかほ市大竹で1980年に廃校となった旧大竹小学校校舎を利用して営業している温泉宿「金浦温泉 学校の栖(すみか)」で、16室の客室名が「5年1組」「1年2組」などと小学校の教室風にリニューアルされ、宿泊客の好評を得ている。

 運営会社「たつみ企画」(にかほ市象潟町)が、「鳥海」「蔵王」など国内の著名な山の名前を冠していた客室名を2月に一新、学校らしさを演出しようとクラス名にした。扉の上部には表示板を取り付けた。

 金浦温泉は80年秋から営業。同社が2006年に買い取った。地元で愛された学校の面影を感じ、第二のわが家として利用してほしいとの思いを込めて「学校の栖」との名称を加えた。これまで、校門をイメージした門を正面玄関前に作ったり、玄関脇に二宮金次郎像を設置したりして、学校らしさを少しずつ取り入れている。

 同社の佐藤寛社長(70)は「かつて学校だったことを思い浮かべながら温泉を楽しみ、英気を養ってほしい」と話した。

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