エダマメ選別技術の特許譲渡 山形の企業へ

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県が特許を譲渡した山形県内のメーカーのエダマメ選別機=大館市のアグリ川田(県提供)

 秋田県は、エダマメの選別に関する技術の特許を、山形県鶴岡市の自動機械メーカー「ガオチャオエンジニアリング」(高橋史夫社長)に譲渡した。選別の精度を高めた最新機械の開発により、作業の効率化や時間短縮を実現し、手作業が中心の農家負担を軽減する狙い。エダマメの生産拡大にもつなげたい考え。

 特許は光で透かしたエダマメの画像を基に、実の生育具合や傷の状況を把握し、熟度などを判別する技術。県が2006年に山形県天童市の山本製作所と共同で特許申請し、13年に登録された。

 譲渡は3月14日付。譲渡額は約133万円。内訳は県が約54万円、山本製作所が約79万円。

 ガオチャオ社は特許取得を基に、処理スピードをさらに早めた最新機を18年にも販売する予定。

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