県人口100万人割れ、1日現在 87年ぶり、目立つ社会減

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県人口推移

 4月1日現在の秋田県の人口が100万人を割ったことが12日、各市町村への取材に基づく秋田魁新報社の独自集計で分かった。県が先月下旬に発表した3月1日現在の100万4310人から4667人減り、99万9643人となった。県人口が90万人台となるのは1930年以来87年ぶり。56年の134万9936人をピークに減少基調に入り、近年は毎年1万3千人程度の減少が続いていた。

 県人口は例年3月、高校生の進学や大学生の就職などで4500人前後が減っている。今年は昨年より100人ほど多く、転出者から転入者を引いた社会減が全体の8割を占めた。

 県は毎月下旬、市町村からの前月末の人口動態についての報告を基に、1日現在の人口を発表している。出生者と死亡者、県外からの転入者と県外への転出者を加減して算出。秋田魁新報社も同様の方式を用いた。

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