クニマスの里帰り、6月にも実現 7月「未来館」で一般公開

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建設中のクニマス未来館内を見学する検討会メンバー

 秋田県仙北市の田沢湖で絶滅し、2010年に山梨県の西湖(さいこ)で約70年ぶりに生息が確認された淡水魚クニマスの「里帰り」が、6月中旬にも実現することが12日、分かった。同市田沢湖潟で同日開かれた「田沢湖再生検討会」(吉田裕幸会長)の会合で、市の担当者が明らかにした。

 市によると、本県と山梨県、仙北市の3者が3月30日付で「クニマス貸与に関する覚書」を締結。5月上旬、3歳魚10匹を山梨県水産技術センター忍野支所から、県水産振興センター阿仁内水面試験池(北秋田市)に運搬。建設中の「田沢湖クニマス未来館」での受け入れ態勢が整い次第、6月中旬にも同館に運ぶ。

 未来館は7月1日にオープンし、里帰りしたクニマスを一般公開する。

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