あけぼの線路走る、鉄道ファン感激 冬季保管終え移送、小坂

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
機関車に引かれて線路を走る「あけぼの」

 秋田県小坂町が宿泊施設として活用している旧寝台特急「あけぼの」が16日、4カ月ぶりに町内の線路を走った。冬季保管場所のトンネルから約2・5キロ離れた「小坂鉄道レールパーク」へ移送。引退したブルートレインが走行するのは全国的にも珍しく、町民や鉄道ファンが沿線に集まり、勇姿を見守った。

 あけぼのの客車と電源車計4両が、ディーゼル機関車に引かれてトンネルを出発。約20分間、町内を走行した。鮮やかな青い車体が現れると、沿道の人たちは手を振って迎えたり、盛んにカメラのシャッターを切ったりしていた。

 途中の停留所では、単線区間の事故防止のために使われていた円形の通行票「タブレット」を、駅員に扮(ふん)した子どもが乗務員に渡すアトラクションも行われた。

(全文 707 文字 / 残り 383 文字)

同じキーワードのイベント情報