割り箸書画、書体柔らか 秋田市、齊藤さん作品展

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 割り箸書画作家・齊藤心葉さん(58)=秋田市新屋=の作品展が同市東通のNHKふれあいギャラリーで開かれている。齊藤さん自身の言葉を文字にした作品21点が並ぶ。25日まで。

 割り箸書画は、筆の代わりに先端を削った割り箸に墨を付けて書く技法。「生きた証しを形にして残したい」と1994年から取り組んでいる。

 作品「命の華」は、命という字を花びらに見立てて生命の誕生や再生を表した。竿燈やきりたんぽ鍋など、秋田の伝統行事や特産品をテーマにした作品も展示している。

 市内から訪れた成田美枝子さん(67)は「割り箸の柔らかい書体には、毛筆では味わえない良さがある」と見入っていた。

 入場無料。午前9時~午後7時。