寒風山で22日山焼き 岐阜大准教授ら、植生への影響調査

お気に入りに登録

 山焼きが植物に与える影響を各地で調査している岐阜大学流域圏科学研究センターの津田智准教授らが22日、秋田県男鹿市の寒風山(354・8メートル)で山焼きの実験を行う。寒風山の山焼きは2003年から市などが実施していたが、昨年廃止された。津田准教授は「寒風山は人の手が入ることで保全されてきた。山焼きにより維持されている植物もあるとみられ、効果を明らかにしたい」と話している。

 実験には岐阜大や県立大の学生のほか、地元ボランティアら約25人が参加する。山頂付近の大噴火口内で、0・3ヘクタールほどを燃やす計画。地面と地下の温度を測定するほか、夏に周辺との植生の違いを調べる。

(全文 533 文字 / 残り 247 文字)

外部リンク