野鳥の巣、田んぼにぽつり 大仙市、親鳥が抱卵

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水田の真ん中にある巣で卵を温めるケリ

 泥や枯れ草で作った巣が田んぼの中にぽつり―。秋田県大仙市神宮寺の大浦沼近くの田んぼで、野鳥のケリが巣を作り卵を温めている。

 日本野鳥の会会員の鈴木三郎さん(70)=同市北楢岡=によると、神岡地域は繁殖地の一つ。

 先月28日、大浦沼周辺で野鳥を観察していた鈴木さんが、水を張る前の田んぼにケリの巣と卵4個を発見。田んぼの所有者に連絡を取り、水没しないよう田植え前に巣を移動させる了承を得ると、隣に盛り土して巣をそっくりと移した。田植えの際は巣を避けて作業してもらったという。

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