土崎港曳山まつり始まる 秋田市、無形遺産誇り「ジョヤサ」

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勇壮な武者人形などを載せた曳山が通りを埋めた「土崎港曳山まつり」

 昨年12月に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された秋田市の国重要無形民俗文化財「土崎神明社祭の曳山(ひきやま)行事」(土崎港曳山まつり)が20日、2日間の日程で始まった。歴史の一場面を切り取った迫力ある武者人形などを載せた曳山22台が土崎地区を練り歩いた。

 まつりは午前8時ごろに曳山が各町内を出発し、土崎神明社を目指す「郷社参り」でスタート。町内ごとにそろいの浴衣を着た曳き子たちが「ジョヤサ、ジョヤサ」の掛け声で曳山を引き、神社周辺は熱気に包まれた。

 21日は各町内の曳山が午後0時半から土崎地区南端の穀保町(こくぼちょう)を順次出発、北端の相染町(あいそめまち)まで練り歩く。各町内に帰る同8時からの「戻り曳山」で、まつりは最高潮を迎える。

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