台風、9日秋田に最接近か 河川増水に警戒、農業被害防止を

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 台風5号は9日に秋田県に最も接近する見込み。秋田地方気象台は暴風に対する警戒、大雨や河川の増水への注意を呼び掛けている。

 気象台によると、県内は台風の接近に伴い、8日から9日にかけて風が強まり、海上と沿岸で最大18メートル、内陸では同13メートルの風が吹く見込み。8日正午前から強い雨が降りだし、9日朝から夕方にかけては局地的に1時間に30ミリの激しい雨となる恐れがある。9日午後6時までの24時間予想雨量は最も多い所で150ミリ。

 先月下旬の大雨による復旧工事が終わっていない場所では、再び土砂崩れなどが発生する可能性があり、気象台は「危険な場所には近づかないようにしてほしい」としている。

 また、台風5号の接近に伴う大雨や強風による農産物への被害が懸念されるとして、県は7日、被害防止対策の徹底を農家に呼び掛けた。特に、先月の記録的大雨で被害を受けた地域については、排水溝を修繕するなどして被害拡大を防ぐよう求めている。

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