銀座人気店シェフはにかほ市出身 秋田の食材、お店で随所に

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銀座「ゼロ トーキョー」のシェフ篠原秀和さん

 東京・銀座のレストラン「zero Tokyo(ゼロ トーキョー)」のシェフ篠原秀和さん(43)は、秋田県にかほ市象潟町出身。18年間滞在したイタリアで、イタリア料理とすしを融合させた人気店「ゼロ ミラノ」の開業・運営に関わり、昨秋に東京店を開いた。この6月にはテレビ番組「ぐるナイ」(ABS)の人気コーナー「ゴチになります!」で同町小砂川産の岩ガキ料理を披露し、地元をPR。「秋田を盛り上げる気持ちが年々強くなる」と話す。

 ゼロ2店の人気メニュー「トロガッコ」は、にぎりずしの細巻き「トロタク」のたくわんをいぶりがっこで代用した一品。東京店は本場から調達した白トリュフなどの食材が売りだが、随所に秋田の食材を使う。常連には「きりたんぽリゾット」や稲庭うどん、ハタハタ料理も提供。「ゴチに―」では、地元の親類とにかほ市の協力で取り寄せた解禁直後の岩ガキを出した。お土産には由利本荘市産のジャージー生乳ヨーグルトを用意した。

 東京店でソムリエを務める妻恵さん(41)も象潟町出身で、ミラノ店も支えた。「お客さんが秋田の人と聞くとサービスしてしまいますね」。ゼロ店をアジア各国に広げるのが夢だ。東京・築地住。

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