ふるさと小紀行[秋田市・白駒・黒駒神社]馬の守り神、広く信仰

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
農耕馬の守り神として信仰を集めた白駒神社

 秋田市外旭川にある市斎場近くの山中に、やや距離を置いてひっそりと立つ白駒神社(同所字大堤)と黒駒神社(同所字山崎)。いずれも農耕馬の無病息災を願う農民が信仰し、農作業が機械化された今でも地域住民によって大切に守られている。

 秋田市外旭川郷土史によると、蝦夷(えみし)征伐で東北地方を訪れた坂上田村麻呂(758~811年)の馬が連日の戦いに疲れて倒れ、その馬を祭ったのが両神社の始まり。

(全文 1061 文字 / 残り 868 文字)

この連載企画の記事一覧