イチジク生食の魅力知って にかほ市大竹に直売所

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大竹地区に来月オープンするイチジク直売所と今野さん

 イチジク栽培が盛んな秋田県にかほ市大竹地区で、同所の栽培農家今野幸生さん(64)がイチジクの直売所を開設しようと準備を進めている。消費者への普及があまり進んでいない生食用品種の魅力を、畑のある産地で伝えるのが狙い。9月15日にオープンさせ、朝に収穫したみずみずしい果実を提供していく。

 市内で多く栽培されているのは、煮崩れせず甘露煮など加熱調理に向いている加工用品種「ホワイトゼノア」。今野さんも30アールで栽培しているが、4年ほど前からさっぱりとした甘みが特徴の生食用「エルサレム(別名バナーネ)」を新たに手掛け、現在は10アールにまで作付けを広げた。

 生食用イチジクは、市内では道の駅象潟と金浦の物産館「にかほ陣屋」で販売している。今野さんは生産地の大竹地区にも直売所を開き、生食のおいしさを消費者に広げようと考えた。

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