県内観光地にねんりんピック効果 選手ら対象のツアー好評

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おそろいのジャージーを着た各都道府県の選手らでにぎわった川反=10日夜、秋田市大町

 12日に閉幕した全国健康福祉祭あきた大会「ねんりんピック秋田2017」では、全国から来県した60歳以上の選手ら約1万人が、競技に参加するだけでなく、県内各地の観光地にも足を延ばした。

 開催地の自治体も、時間やお金にゆとりのある世代に地元を売り込むチャンスと捉え、選手らを対象に観光ツアーを企画。福祉と健康の祭典は、経済活性化につながったか。

 県は今大会の参加人数を延べ52万人と発表。過去の大会実績から経済効果は80億~100億円と見込む。大会終了後の会見で佐竹敬久知事は「選手団が各地の観光地を訪れ、通常のイベントよりも大きな経済効果が出た」と強調した。
 最終的な推計額は、交流会やイベント会場で行ったアンケート結果を基に分析し、年内にまとめる。

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