小坂町で特産ブドウの収穫盛ん 地元ワイナリーにも出荷へ

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ワイン用ブドウの育ち具合を確認する宮舘さん=小坂町上向

 秋田県小坂町の鴇(ときと)地区で特産ブドウが収穫期を迎えた。地区内では8戸がワイン用のヤマブドウ交配種と、生食用の多品種計数十種類を栽培。畑一帯にたわわな粒が実り、農家が収穫・出荷作業に汗を流している。来月には、町内にオープンするワイナリーへの出荷も始まる。

 鴇地区では約30年前、休耕地を有効活用しようとブドウ作りが始まった。寒暖差が大きい土地柄のため、色付きが良く酸味の強いブドウに仕上がるという。

 生食用は、農園や地元直売所でのみ販売。ワイン用の「小公子」や「ワイングランド」は岩手、山形県などのワイナリーへ出荷している。順次収穫期を迎え、作業は来月末まで続く。

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