日産121万台リコールへ 無資格検査、社長が謝罪

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新車の無資格検査問題で記者会見する日産自動車の西川広人社長=2日午後、横浜市西区

 日産自動車は2日、国の規定に反して新車の無資格検査をしていた問題を受け、販売済みの約121万台のリコール(無料の回収・修理)を今週中に国土交通省に届け出ると発表した。横浜市の本社で記者会見した西川広人社長は謝罪し、無資格検査が常態化していたと説明した。販売店を含め在庫として持つ約3万4千台を再点検し、点検を終えた車の販売を3日から順次再開する。

 問題の全容と再発防止策を10月末に国土交通省に報告する見込み。リコール対象は当初、小型車ノートや電気自動車リーフなど21車種としてきたが、さらにムラーノ、ラティオ、e―NV200を追加し24車種になると発表した。