阿仁鉱山、ドイツ技師の功績紹介

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展示資料について解説する今井教授(右)

 明治時代に阿仁鉱山を訪れたドイツ人技師をテーマにした企画展「お雇い外国人メッゲルが残した阿仁鉱山の近代化」が13日、北秋田市の阿仁郷土文化保存伝承館で始まった。来年2月12日まで。初日は秋田大鉱業博物館長の今井忠男教授(岩盤工学)がギャラリートークを行い、展示資料を解説した。

 メッゲルは1879(明治12)年、政府の招きにより阿仁鉱山に着任、採鉱技術の近代化を進めた。会場には、鉱山の近代化に必要な道具の購入費などをまとめた「阿仁鉱山報告書」の写しや、当時の鉱山を収めた写真、絵などのパネルを展示。メッゲルをはじめとした5人のドイツ人技師が鉱山発展に貢献した様子を学ぶことができる。

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