専門学科の高校生が成果披露 全国産業教育フェア開幕

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県内外の高校生、教育関係者らが参加した総合開会式=秋田市の県民会館

 農業や工業、商業など専門学科で学ぶ高校生が学習成果を披露する「第27回全国産業教育フェア」秋田大会が21日、秋田市で開幕した。県内約40校を含む全国約400校が参加。「産業交響曲(シンフォニー)~轟(とどろ)け!秋田の大地から~」をキャッチフレーズに、22日まで多彩な催しが行われる。

 経済団体などでつくる実行委員会や県教育庁、文部科学省などの主催。高校生の学習意欲を高めるとともに、企業関係者や市民に専門学科への理解を深めてもらおうと、全国持ち回りで毎年開いており、本県開催は初めて。

 県民会館での総合開会式では、生徒実行委員会の安保夏海委員長(秋田商3年)が、「培った知識と高校生ならではの斬新なイベント、未来へつながる発想をひとつにし、驚きと発見を届ける」と歓迎の言葉を述べた。秋田の四季を表したスライドショーなど、生徒実行委が考案したアトラクションも披露された。

 市内8会場では、意見・体験発表や作品展示が行われた。このうち、CNAアリーナ(市立体育館)では、工業や商業などの約140のブースが出展。橋の模型製作や携帯電話の分解、木工といった体験コーナーが、家族連れの人気を集めた。県内小中学校がキャリア教育を紹介したほか、特別支援学校が「高校生カフェ」を設けた。

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