男鹿半島・大潟ジオパーク[大潟草原鳥獣保護区]干拓で生まれた楽園

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大潟草原鳥獣保護区に立つ堤さん

[自然を愛する会会長・堤朗さん]

 大潟村の国指定大潟草原鳥獣保護区で、ヨシ原に営巣するタカ類「チュウヒ」がふわりと舞った。大潟の自然を愛する会会長、堤朗(あきら)さん(60)=大潟村字東=は「かっこいいなあ」とつぶやき、その姿を双眼鏡で追った。

 保護区は公共施設や住宅が集まる「総合中心地」の南西にある。広さ135ヘクタール。1977年に国内初の国指定保護区となった。幻の鳥と呼ばれたオオセッカの繁殖が、73年に県内では初めて西部承水路近くで確認されたことがきっかけとなった。

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