クニマス雌1匹死ぬ 成熟後に衰弱か、「田沢湖未来館」

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死ぬ前日の10月18日に展示水槽内を泳ぐ雌のクニマス=仙北市提供

 秋田県仙北市は23日、田沢湖畔の「田沢湖クニマス未来館」で飼育展示していたクニマス5匹のうち、雌1匹が死んだと発表した。卵を抱えていたことから、同館は成熟した後に衰弱死したとみている。

 同館によると、19日朝に出勤した職員が展示水槽の中で1匹が浮いた状態で動かなくなっているのを発見。水槽から取り出して細部を確認したところ、死んだ個体は全長24センチ、重さ114グラムで病変などは見当たらなかった。

 魚体の測定中に卵14粒が体外に出てきたことから、産卵期に近づいていた可能性がある。9月末には体が黒っぽい婚姻色に変わり始めたといい、職員が毎日注意深く見守っていた。

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