県内当選者、投開票から一夜 選挙振り返り、抱負語る

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祝福の電話に対応する緑川さん=大館市字三ノ丸の事務所

 衆院選の投開票から一夜明けた23日、本県小選挙区を制した3人と比例東北で当選した2人は、事務所などで選挙戦を振り返り、抱負を語った。

 秋田1区で3選を果たした自民党の冨樫博之さん(62)は、秋田市仁井田の後援会事務所で選挙結果を報じた新聞に目を通した。自身として過去最多の得票に「『秋田を任せるぞ』という大きな期待を感じる。重い責任を背負って頑張らないといけない」と表情を引き締めた。

 秋田2区で当選した自民党の金田勝年さん(68)は、能代市中和の事務所で会見した。わずか1672票差での勝利を「私は東京での仕事が増えているのに対し、今回戦った方は地元に3年間張り付いて活動した。地元で皆さんと接触する時間の違いが反映された」と振り返った。

 秋田3区で5回目の当選を果たした自民党の御法川信英さん(53)は午前10時に大仙市役所を訪問。老松博行市長らと面会し、応援への謝意を示した上で「今後も老松市政をしっかりサポートしたい」と話した。

 5回目の当選を果たした希望の党の寺田学さん(41)は午前7時半から約1時間、秋田市内で街頭に立った後、同市仁井田の事務所で取材に応じた。「安倍政権に再び多くの議席を与えてしまった。永田町を去る仲間もおり、残念でならない」と素直に喜べない思いを語った。

 比例東北で復活し、初当選を果たした希望の党の緑川貴士さん(32)は「これからを担う若い世代のため、経済政策の見直しや少子化対策の充実に取り組みたい」と決意を語った。

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