鹿角市、都内ITを誘致 仮想通貨のマイニング拠点に

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会見後に握手を交わす(左から)小俣社長、児玉市長、畠山顧問

 秋田県鹿角市は23日、ITベンチャーのマイナーガレージ(本社東京、小俣卓也社長)を誘致企業認定したと発表した。同市八幡平に事業所を置き、仮想通貨の取引データを記録・承認するマイニング(採掘)の拠点とする。地元から従業員5人を雇用し、12月から仮操業を始める予定。

 事業所の名称は「鹿角マイニングセンター」。民間会社の空き倉庫を借り上げ、情報処理に必要な専用機器を約600台設置する。新規採用の従業員は、機器が正常に動いているかどうかの監視業務などを担当する。

 同社によると、マイニングは世界中の仮想通貨取引が対象で、中国、アイスランド、米国などが先行している。国内にも事業者はいるが、大規模な拠点の操業は鹿角市が初めてという。

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