住民組織が小型バス運行、横手・狙半内 市が委託、試験実施

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高橋市長(右から2人目)と運行の受委託契約を交わす奥山会長(同3人目)ら狙半内共助運営体のメンバー

 秋田県横手市は今月27日から、同市増田町の狙半内(さるはんない)地区で住民組織に運行を委託する小型バス事業を試験的に実施する。公共交通の効率化や利便性向上に、住民との協働により取り組む狙い。約25キロ離れた同市十文字町の商店街まで、予約制のワゴン車を走らせる計画。市は10日、運行を担う共助組織「狙半内共助運営体」(奥山良治会長)と受委託契約を交わした。

 狙半内地区は、市南部の山あいにあり約150世帯が暮らす。現在、市が年間約500万円を負担し路線バスを週3日運行させているが、バス停まで離れた世帯も多く、乗車人数は1日平均7・5人にとどまっている。

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