地上イージス、新屋に 配備候補地、政府が陸自演習場に絞る

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 北朝鮮に対する弾道ミサイル防衛(BMD)の新規装備となる地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を2基配備する候補地として、政府が秋田市新屋町の陸上自衛隊新屋演習場と山口県萩市の陸自むつみ演習場に絞り込んだことが16日、政府関係者への取材で分かった。既に実施している現地調査の結果を踏まえ、最終決定する見通し。

 イージス・アショアは1基当たり約800億円で、2基で日本全土をカバーできるとされる。萩市への配備では南西諸島全域をカバーできない可能性があり、防衛省内には異論もある。政府は2018年度当初予算に導入の際の設計費を盛り込む考えで、23年度の運用開始を目指す。

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