北朝鮮工作員? 深夜の由利本荘市、住民に緊張走る

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由利本荘市の「本荘マリーナ」付近に漂着した木造船。船尾が沈みかけている=24日午前11時27分

 雨交じりの強風が打ち付けた23日深夜、国籍不明の木造船が突如、秋田県由利本荘市石脇の船舶係留施設「本荘マリーナ」に現れた。大荒れの海で今にも沈みそうな船体。乗っていた男性8人は由利本荘署に保護され、「北朝鮮から来た」と話した。工作員では―。一帯の海岸は厳しく通行が規制され、住民に緊張が走った。

 午後11時半ごろ、マリーナ近くの民家のインターホンが鳴った。住人の女性は男性たちが外国語を話しているのを聞き、「不審者がいる」「何を言っているか分からない」と110番した。

 船が見つかった海岸付近では、雪がちらつく中、パトカーが現場への道路の通行を規制し、物々しい雰囲気に包まれた。

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