BB秋田・Vへの軌跡(中)指揮官の手腕 個々の力、見極め起用

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試合後、選手に語り掛ける杉山監督(中央)。ピッチを引き揚げる前に必ず反省点を伝える=9月3日、秋田市のあきぎんスタジアム

 今季のブラウブリッツ秋田(BB秋田)を率いた杉山弘一監督(46)は選手の能力を短時間で見極めることにたけており、個々の長所を戦術に生かした。その手腕で秋田を優勝に導き、J3各チームの選手らの投票を基に決まる優秀監督にも選ばれた。

 杉山監督は1994年から浦和やV川崎(現東京V)、新潟でプレー。引退後はシンガポールやタイのプロチームを率いシンガポールリーグでは最優秀監督に輝いた。Jリーグでの監督は秋田が初。ピッチで激しいプレーを求める一方、普段は温厚で「サッカーが大好きでユーモアのある人。アドバイスも的確」(DF山田尚幸主将)と評される。

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