男鹿で季節ハタハタ初水揚げ 待望の接岸、漁港に活気

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水揚げされたハタハタを選別する人たち=8日午前8時半ごろ

 秋田県男鹿市の船川地区などで8日、季節ハタハタ計約13トンが初水揚げされた。県漁協船川総括支所によると、昨年より8日遅い。待望の季節ハタハタ接岸を受け、漁港が一気に活気づいた。

 船川漁港では午前8時前、早朝に出漁していた船がいっぱいのハタハタを積んで次々と帰港。その後も漁場と港を往復した。岸壁に設けられた作業台では、選別を行う人たちが大きさごとに仕分ける作業に追われた。

 漁師たちは先月25日、小型定置網を一斉に仕掛けて接岸を待った。約2週間後の初水揚げに「ようやく来た」と安堵(あんど)の声が上がった。「魁丸」船長の平野太刀矢(たちや)さん(79)は「前日は10匹も取れなかったが、今日は大漁だ。この先もまとまって来てほしい」と笑顔を見せた。

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