じっちゃとばっちゃの山菜 法人立ち上げ首都圏へ出荷

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千葉県柏市のスーパーに並ぶ本県産の山菜=今年5月、秋田県提供

 地元で採れた山菜を共同で首都圏に出荷しようと、秋田県内10地域の高齢者がNPO法人を立ち上げた。農林水産省によると、山菜の出荷を目的に高齢者がNPO法人をつくるのは全国的にも珍しいという。高齢者の経験や知識を生かしたビジネスモデルとして注目を集めそうだ。

 法人名は「あきた元気ムラGBビジネス」。大館、由利本荘、横手など9市町村の10グループ、計約140人が参加し、先月発足した。理事長に就いた赤坂実さん(67)=大館市=は「『おいしいものを食べてもらいたい』という気持ちが原点。山菜ビジネスを通じ、高齢者が生きがいを持って暮らせる環境をつくりたい」と語った。

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