国内最高齢のスマトラトラ死ぬ 大阪・みさき公園で飼育

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9日に大阪府岬町のみさき公園で死んだ雌のスマトラトラ「ラン」(同公園提供)

 大阪府岬町のみさき公園は10日、飼育していた日本最高齢の雌のスマトラトラ「ラン」が、多臓器不全のため9日に死んだと発表した。8月に20歳を迎え、人間で90~100歳に相当する。

 ランは1997年8月に上野動物園(東京都台東区)で生まれ、2012年2月にみさき公園に来園。15年1月に国内最高齢となり、来園者の人気を集めた。

 今年10月に餌を食べる量が減り、治療を続けたが、12月に入りほとんど食べなくなった。今月9日朝、飼育員が死んでいるランを見つけた。

 国内最高齢のスマトラトラは、仙台市の八木山動物公園で飼育されている12歳の雄「クンデ」になるという。