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 心房細動という病気をご存じでしょうか。不整脈の一種で、動悸(どうき)や息切れ、脈を不整に感じるなどの症状が出ます。国内には推定70万人以上います。この病気自体は命に関わるものではありませんが、他の循環器疾患や脳梗塞の原因になる場合があります。

 心房細動には持続性のものと、発作性のものがあります。心房細動の間は心房の収縮が不規則なため心房内の血流が停滞し、血液が固まって血栓ができやすい状態になります。血栓が心血管に入ると心筋梗塞、脳血管に入ると脳梗塞を引き起こします。脳梗塞の約15%は心臓内でできた血栓が原因とされています。

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