ニュースの「つぼ」:県管理の道路、橋の維持費

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インフラ維持について学んだ先月24日のセミナー

 県が道路や橋の維持費の将来的な増加に懸念を示している。県内に完成から40年前後経過している道路や橋が多くあり、今後10年間に老朽対策工事の集中することが見込まれるためだ。人口減が進む本県では税収減も避けられず、財政を圧迫することが予想される。国は民間と連携した効率的なインフラ整備の在り方を考えるべきだと提唱している。

 県道路課によると、県が管理する道路の総延長は約3300キロあり、このうち橋は2316本ある。壊れた道路を直したり、橋の欄干を補修したりする維持費は2017年度予算ベースで162億円に上った。08年度と比べると約30億円増加しており、維持費が同課予算に占める割合は5割近くとなる。

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