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JAふるさと横領「歴代執行部に責任」 第三者委報告
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JA秋田ふるさと(横手市、小田嶋契組合長)の元常勤監事=8月に死亡、当時(59)=が組合の資金を横領していた問題で、弁護士3人でつくる第三者委員会は28日までに、調査報告書をまとめた。報告書では「組織のコンプライアンス意識の欠如」を指摘、「責任は不正な会計処理が続いた過去14年間の歴代執行部にある」とした。
報告書によると、横領額は計9386万円。元常勤監事は2003年以降、消費税の仮払金名目で架空の伝票を作り、計209回にわたり組合の資金を私的口座に入金した。横領の発覚を免れるため、架空の支出も計上して仮払金を清算していた。
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