新年は「若冲」見に行こう 4日から千秋美術館

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
企画展で展示される伊藤若冲の「雨龍図」

 秋田市立千秋美術館が6月に購入した江戸時代中期の絵師伊藤若冲(じゃくちゅう)(1716~1800年)の代表作「雨龍図(あまりょうず)」など、49点を展示する企画展が来月4日から、秋田市中通の同館で開かれる。2月12日まで。

 「雨龍図」(縦130・5センチ、横53・0センチ)は1760年代前半に描かれた水墨画。同館によると、県内で公開されるのは53年ぶり。弧を描いてうねる竜の胴体がいったん途切れ、絵の右上から再び躍り出る構図や、墨の濃淡でうろこを描写する「筋目描き」など、若冲の奇抜な着想と高度な技を堪能できる。

(全文 531 文字 / 残り 273 文字)