冬の動物の姿に興味津々 大森山で「雪の動物園」スタート

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お湯に漬かるカピバラを眺める来園者

 秋田市浜田のあきぎんオモリンの森(大森山動物園、小松守園長)で6日、冬季の特別営業「雪の動物園」が始まった。多くの家族連れらが訪れ、ニホンザルが身を寄せ合って寒さをしのぐ様子など、冬場の動物の生態を観察した。

 雪の動物園では、寒さに弱い爬虫(はちゅう)類などを除く約80種類を展示。入場口付近の大屋根広場でトナカイとポニーの出迎えを受けた来園者は、風が当たらない壁沿いで身を寄せ合うニホンザルや、湯船に漬かるカピバラなどを見て回った。

 人気を集めていたのがコツメカワウソ。飼育員から与えられた餌の小魚を、前足を使い器用に食べる姿に子どもたちから「かわいい」と歓声が上がっていた。また、ワシミミズクを間近で見たり、戌(いぬ)年となった今年の「主役」ともいえるシンリンオオカミの様子を眺める来園者の姿もみられた。

 レッサーパンダの餌やり体験には10組が参加。約1・5~2メートルの竹ざおの先端に刺したリンゴを、木に登って餌を求めるレッサーパンダ3匹に差し出した。母親と訪れた勝平小2年の髙橋優介君(7)は「おいしそうにリンゴを食べてくれてうれしかった。トラやトナカイもかわいかった」と話した。

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