除雪事故相次ぐ、安全作業の徹底を 前年上回るペース

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雪害の死傷者数の推移

 秋田県内では今冬、雪下ろしや除排雪作業での事故が相次ぎ、死傷者が12日午後3時現在で38人に上っている。負傷者は前年同期を27人上回っており、屋根やはしごからの転落が目立つ。県はきょう13日から21日までの「県雪害事故防止週間」に合わせ、安全な作業の徹底を呼び掛けている。

 県総合防災課によると、38人の内訳は死亡2人(前年同期比増減なし)、重傷25人(同24人増)、軽傷11人(同3人増)。原因別では屋根やはしごからの転落が21人と最も多く、転倒や除雪機に巻き込まれるなどした除排雪中のけがは15人。落雪で負傷したのは2人だった。死亡した2人は、いずれも屋根の雪下ろし中に転落したとみられている。

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