秋大「採用増やしたい大学」トップ 課題解決型授業が充実

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授業で組み立てたロボットを動かす秋田大の学生

 企業で即戦力になる学生の育成に向け、秋田大学(山本文雄学長)が課題解決型の授業を充実させている。企業の生産機械を改良するためのアイデアを学生が出し合うなど、現場感覚を重視した内容が多く、県内外の企業から高い評価を得ている。

 日本経済新聞社などが上場企業など4701社を対象に昨年行った大学のイメージ調査で、秋田大は「採用を増やしたい大学」ランキングでトップとなった。過去2年間に同大の学生を採用したことがある企業担当者の78%が、今後採用を「増やしたい」と回答。学生に対するイメージも良く、「行動力」「対人力」の評価基準で同大が1位になった。

 学生に自ら考え、行動する力を身に付けてもらおうと、同大は20年ほど前から課題解決型授業を本格的に取り入れ、内容の充実化を図ってきた。理工学部では学生が1年の時からロボットを製作するなどし、実践的な技術や知識を身に付けている。

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